秋じゃが、いい感じです

農園日誌

農園や付近の草むらでよく見かける、アメリカセンダングサ(ひっつき虫と呼ばれるタネができる草)の葉の色がいつもと違い、触ってみるとしっとりして溶けてしまうぐらいしんなりしていました。

気温が低い日もあるものの、まだ霜が降りるには少し早いのではと思っていたのですが。

気象庁の文献によると「晴れて雲がなく風が弱い」という条件が揃うと、放射冷却によって観測している場所での気温が4℃であっても地面付近は0℃以下となり霜が降りる。とのこと。

しかしアメリカセンダングサ以外の草は元気に見えます。

ちょっと嫌な予感がして、じゃがいもの様子を見に行ったところ、やはり同様にしんなりした葉がチラホラ。

数日前まで青々と茂っていたのに!

ということで試しに掘ってみることに。

きれいなニシユタカができていました!

まだ小さい実もけっこうありましたが、植える時期が遅かったので仕方がないですね。(8月末に植えたものたちが暑さで全滅してしまったので9月に植え直したのです・・・)

しかしきれいなみずみずしいじゃがいも!新じゃがは皮が薄くて少し触っただけで剥けてしまいます。調理もしやすくていいですね。

葉っぱが枯れるまではこのままもう少し太陽の恵みを吸収していただいて、それから掘り上げたいと思っています。

大根より大きなじゃがいも、ではなく、小さめ品種の大根です。こちらも調理しやすく活躍しそうなお野菜です。

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